卵の歴史

卵が最初に飼育され、食べられていたのは古代エジプトの時代でした。

そのころエジプト人は、品種改良をして質の高い卵を開発していたと言われています。

 

次にローマ(2500年前)でも鶏の飼育を始めました。

 

食用以外には鶏と鶏を戦わせる「闘鶏」や、鶏の尻尾の長さや色、形の良さを競う鑑賞用としても使われていました。

 

日本には卵が伝わったのは、約2500〜3000年前と言われています。

朝鮮半島から鶏が運ばれてきました。

 

平安時代には天皇が肉や卵を食べてはいけない禁止令がでてしまい、卵を食べることができなくなってしまいました。

しかし、影では食べていた人もいるといわれています。

 

江戸時代には、ポルトガルから南蛮文化が伝わり、「カステラやてんぷら」などの食べ物に卵が使われ、一気にメジャーな食べ物のひとつとなりました。

 

しかし値段が高く、ゆでたまご1個の値段がなんと500円もしたそうです。

 

時代が昭和に変わり、1965年。

 

日本は西洋の食事文化の影響を受けて、牛乳や肉、卵といった高タンパクの食事を積極的に摂るようになりました。

 

そして、高度経済成長の高まりとともに、冷蔵庫が普及して卵を保存しやすい環境になったことも、卵を食べる習慣が定着していきました。